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余~コ~スーがーこーとーしーもーやーってーくーるー(字余り)

どうもご無沙汰しております。ひょっこりカメラマンです。


イベントではよくお助けカメラマンとして出動してるので、

ご無沙汰ではない人もいるかもしれません?






20241116-17_yocos24-winter_flyer (1)


さて間もなく余コスが開催されます。


余コスといえば、やはりエントランスにそびえるメイン階段が目玉でしょう。

しかしメイン階段は、実はなかなかに撮影難易度が高いロケーション……

もちろん、お助けカメラマンは今回も常駐してるので、お声がかかれば出動します!


とはいえ、やっぱり撮れるようになりたいですよね?

ということで今回はメイン階段ロケーションの設定例を公開します!


使用機材

「EOS R6 mark2」+「RF24-240mm F4-6.3 IS USM」

「GODOX TT600」*2+43インチ白アンブレラ*2


この時点で「おいクリップオンじゃ撮れないのかよ!?」と思われた方……

撮れなくはないけど、過去にひょっこりカメラマンは心が折れました。笑


普段は、クリップオンストロボでもこれだけ撮れるんだよってスタンスで、

ロケーション写真なんかもクリップオンでの作例が多いのですが、

ここに関しては素直にオフストロボ(遠隔)で撮った方がよいです。




【シャッタースピード1/60-F6.3-ISO3200】

レイヤーさんが1名の時のベース設定です。

背景を暗くしたい場合は必要なだけISO感度を下げて、

ストロボのパワーを上げることにより、レイヤーさんの明るさを維持しつつ

背景を暗くすることができます。


逆に背景を明るくしたい場合は、シャッタースピードは1/30まで落とします。

さすがにこれ以上は手ブレ/被写体ブレが怖いので、これが自分の限界値です。




【シャッタースピード1/40-F8.0-ISO3200】

レイヤーさんが数人の時のベース設定です。

背景を明るくしたい場合は、ISO感度を上げる以外はどうしようもありません。笑




【シャッタースピード1/30-F11-ISO3200】

メイン階段での参加者集合写真を撮影する時の設定です。

ストロボの発光管がイカレませんようにとお祈りしながら撮ります。笑




ひょっこりカメラマンは諸事情があり高倍率ズームレンズを使ってますが、

当然ですが、24mm~50mmあたりの単焦点レンズを持っている方は、

単焦点レンズの明るさを活かしてもっと低感度で撮影できます。



こうしてみると、高感度撮影している以外に珍しいことはしてませんね。

つまり、難しいは難しいけど無理な条件ではないということです。

ぜひ挑戦してみましょう!


SPICEスタッフ一同、冬のエーヴランドホテルにてお待ちしております。

タグ:#余コス24冬 #余コス24冬参加表明 #SPICEのお助けカメラ

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2024年09月21日